おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2022年版「中小企業白書」 第2部「 新たな時代へ向けた自己変革力」 Ⅱ-264ページ「第2-3-2図 業種別に見た、感染症下での販売先数の変化」を見ましたが、今日はⅡ-264ページ「第2-3-3図 業種別に見た、感染症下での販売先数増加の要因」を見ます。
下図から、業種別に、感染症下で販売先数を増加させた企業の増加要因について見ると、いずれの業種においても、多くの企業が「既存事業で域内(従来の商圏内)の販路を拡大」と回答していることが分かります。
また、製造業では、「既存事業で域外の販路を拡大」や「新規事業に進出し、販路を拡大」の割合が相対的に高いことが分かります。
今、釧路湿原国立公園で行ったアンケートの集計作業を行っています。その設問の中に、参加した大学生に対して、どのようにしたら地域を活性化できるかという問を設定しました。
驚くべきことに、この回答に対して、全員が「SNS」というキーワードで回答してきます。
数年前に、阿蘇くじゅう国立公園で行った際も、参加された大学生は、同様に、「SNS」と回答していました。
われわれは、この回答を頂いてSNSを使えば良いという方向性は得られたのですが、では、何をどのように発信すれば良いのか、これが分かりません。
今回の調査結果も同様で、販路開拓するには、何を、どうしたらよいのか。ここを教えて欲しい。読み進んでいきましょう!!
※釧路湿原国立公園を中核とした子ども達の活動に取り組んでいます。是非、クラウドファンディングで応援してください!!
次回の申請に向けて、事業再構築補助金とものづくり補助金の申請相談が増えてきました。〆切間際になると、相談に応じられない恐れがありますので、是非、お早めにご相談ください!
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