おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2022年版「中小企業白書」 第2部「 新たな時代へ向けた自己変革力」 Ⅱ-254ページ「コラム 2-2-6①図 オルタナティブ・ファイナンス(補完金融)の市場規模」を見ましたが、今日はⅡ-255ページ「コラム 2-2-6②図 オンライン型ファクタリングにおける手続きの流れ(2者間スキーム)」を見ます。
下図について白書は、今後、新型コロナウイルス感染症からの経済の回復過程の中では、数あるオルタナティブ・ファイナンスの手法の中でも、早急かつ手軽な資金調達を可能とする、オンライン型ファクタリングのニーズが高まると考えられる。
中小企業はコロナ禍で増大した債務を抱えながら、先行きが不透明な中で事業を行わなければならず、資金繰りが不安定な状況に置かれるためである。
オンライン型ファクタリングにおいては、AI等を活用して審査を行
う。必要書類は従来と比べ大幅に少なく済み、資金を得るまでに要する日数は1日程度となる。銀行の融資の金利と比較すると、オンライン型ファクタリングはその手数料率(1桁%台が主流)が高い点が懸念として挙げられるものの、調達した資金により実施する事業の粗利益率の方が高ければ中小企業には利用するインセンティブが働く、とあります。
ファクタリングはわたしがサラリーマン時代からありましたが、今ではオンラインになっているということですね。しかもAIを活用するというのが、まさに、今の時代のDXなのでしょう。今度、ファクタリングを行っている事業者様に紹介してみます!
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