おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2022年版「中小企業白書」 第2部「 新たな時代へ向けた自己変革力」 Ⅱ-230ページ「第2-2-140図 脱炭素化に向けた取組の実施状況(従業員規模別)」を見ましたが、今日はⅡ-231ページ「第2-2-142図 脱炭素化の取組内容」を見ます。
下図から、脱炭素化に向けた取組を実施している企業の取組内容について確認すると、「エネルギー効率の高い機器・設備の導入」の回答割合が最も高くなっており、次いで「太陽光発電設備の設置」、「電化の促進」、「使用エネルギーの見える化」の回答割合が高くなっていることが分かります。
小規模事業者では、十年前の設備はざらで、なかには、驚くほど昔の年季が入った、存在感のある重鎮があることも少なくありません。
こういう設備は、脱炭素の視点から言えば、問題だらけなのかもしれませんが、経営者とともに齢を重ねた相棒なので、合理的に更新することはできないでしょう。
環境は彼我の問題であることが分かりますが、ものを大事にする経営者の姿勢、わたしはとても好きですね~!!
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