おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力（ながおかつとむ）です。
昨日は2022年版「中小企業白書」 第２部「 新たな時代へ向けた自己変革力」 Ⅱ-223ページ「コラム 2-2-4②図 国や公的支援機関の主なEC支援策」を見ましたが、今日はⅡ-226ページ「第2-2-136図 中小企業におけるSDGsの取組状況」を見ます。
下図について白書は、感染症の影響が長引く中でも、SDGsへの社会的な認知の高まりに代表されるように、グリーンや人権といった課題に対して企業も積極的に取り組む機運が高まってきている、とあります。
SDGｓが訴えたいことは脱炭素だけではないにもかかわらず、ロシアによるウクライナ進行で、取り巻くムードにブレーキがかかっているような気がします。
また、脱炭素といえば、電気自動車が代名詞になっていますが、日本では、化石燃料を燃やして電気が作られるので、この課程を考えれば、脱炭素にはならない気がします。
ガソリンで走る車の部品点数は3万点らしいのですが、電気自動車になると1万点になるという話も聞いたことがあります。
となると、自動車部品メーカーやガソリンスタンドは生き残れるのかと不安になることも多いのですが、国は電気自動車の購入には積極的に補助金を出しているようです。
中小企業にとってSDGｓとはどういうものなのか、分からないことが多いので、この機会に白書から学びたいと思います～！！
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