おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力（ながおかつとむ）です。
昨日は2022年版「中小企業白書」 第２部「 新たな時代へ向けた自己変革力」 Ⅱ-216ページ「第2-2-129図 訪日外国者数及び旅行消費額の推移」を見ましたが、今日はⅡ-217ページ「第2-2-129図 訪日外国者数及び旅行消費額の推移」を見ます。
下図から、企業規模別に直接輸出企業の割合を見ると、中小企業における輸出企業の割合は、長期的には増加傾向にあったものの、足元ではおおむね横ばいで推移しており、また、直接投資企業の割合においても、中小企業では、長期的には増加傾向であったものの、足元ではおおむね横ばいで推移していることが分かります。
いよいよワールドカップが始まり、不規則な生活が始まったのは、わたしだけではないでしょう。
中継を見ていて思うのは、残念ながら、ピッチ横の看板に日本企業が見当たらないことです。日本企業の栄枯盛衰を感じてしまいますが、かわって、目立つのは中国企業。
コロナ前は中国への進出や上海での展示会・見本市の開催の相談が多かったですが、ゼロコロナ政策下では難しいのではと思っていたら、中国企業の看板の多さ。
中国企業は、こういう状況下でも、しっかりと海外展開を行っているわけですね。
ということで、白書が、中小企業の海外展開について、どのように考えているのか、読み進んでいきましょう！！
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