おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2022年版「中小企業白書」 第2部「 新たな時代へ向けた自己変革力」 Ⅱ-215ページ「第2-2-128図 知識・スキルの水準別に見た、経営に関する学習時間」を見ましたが、今日はⅡ-216ページ「第2-2-129図 訪日外国者数及び旅行消費額の推移」を見ます。
下図から、インバウンド需要の動向を見ると、2011年から2019年にかけて一貫して増加傾向で推移していたものの、2020年の感染症流行以降大幅に減少しており、感染症流行以前の水準まで回復するには一定程度の時間を要する状況であることが分かります。
ここから、第4節「中小企業が対応を迫られる外部環境」に入ります。ようやく11月8日に、日本も入国制限が解除されたので、東京でも多くの外国人観光客の姿が見られるようになりました。
とはいえ、白書の言うとおり、感染症流行以前の水準まで回復するには一定程度の時間を要するのでしょう。
この回復の鍵を握るのが、お隣、中国です。今は出国できないようですが、来年の旧正月には、解除されていて、日本に多くの観光客が押し寄せているかもしれませんね!!
次回の申請に向けて、事業再構築補助金とものづくり補助金の申請相談が増えてきました。〆切間際になると、相談に応じられない恐れがありますので、是非、お早めにご相談ください!
詳しくは、こちらから!
https://link-and-innovation.co.jp/jigyousaikoutiku/
#中小企業診断士 #地域活性化伝道師 #2022年版中小企業白書 #中小企業白書を読む #中小企業が対応を迫られる外部環境 #インバウンド #事業再構築補助金 #事業再構築補助金の申請
応援クリックお願いします!