おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力（ながおかつとむ）です。
昨日は2022年版「中小企業白書」 第２部「 新たな時代へ向けた自己変革力」 Ⅱ-210ページ「第2-2-123図 因子分析の結果」を見ましたが、今日はⅡ-211ページ「第2-2-124図 経営者に求められる六つの知識・スキル」を見ます。
下図について白書は、因子分析により得られた六つの知識・スキルについて、経営者自身の強み・弱みと比較し、不足する知識・スキルについては意識的に習得することが重要である、とあります。
コロナ禍の3年間で、取り巻く環境が大きく変わったのは、わたしだけではないでしょう。そのため、わたし自身、これまでの延長では通じない、新たな対応力・適応力が求められているように強く感じています。
その際に、この6つの要素から、どれが自分に足りないのか考えてみなさいという示唆なのでしょう。
わたしの場合は要素1「臨機応変に対応し、意思決定する力」と要素5「問題意識を持ち、自己変革する力」に弱さがあります。
というのも、わたしは意思決定力が弱く、石橋をたたくことに時間をかけすぎる生来があるからです。
その一方で、お客様への意思決定は驚くほど速い。ですので、もう一人の自分が、自分の意思決定を支援すると良いのでしょうね！！
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