おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2022年版「中小企業白書」 第2部「 新たな時代へ向けた自己変革力」 Ⅱ-202ページ「第2-2-117図 経営方針別に見た、経営知識・スキルを習得するために直近5年間に実施した取組」を見ましたが、今日はⅡ-203ページ「第2-2-118図 経営に関する学習時間確保の状況別、学習の動機」を見ます。
下図から、経営者の経営に関する学習時間確保の状況別に、学習の動機について見ると、「不足する知識・スキルの習得」や「経営者としての責任感」は、学習時間確保の状況に関わらず、5割超となっていることが分かります。
また、学習時間確保の状況による差異について見ると、「先進的な知識・スキルの習得」や「具体的な経営課題の解決」は特に差異が大きく、学習意欲の高い経営者はこれらの動機により学習時間を確保している様子がうかがえます。
この設問、わたしは、すべて当てはまりますが、皆様は、いくつ当てはまりますか?中でも、先進的、というか、最新の情報を収集するためには、新聞やネットからの情報を待つのではなく、主体的に探しに行くしかないと諦めています。
特に法律は悩ましい。
わたしの手元には、税務署から「インボイス制度の説明会」の開催チラシがあります。会社に関する法律は頻繁に変わるので、直接関係なくても、こういう説明会には積極的に出るようにしていますが、正直、出席しても、理解できないことも少なくありません。
新しい制度を作るのではなく、既存のそれをなくす、もしくは、簡単にするように動いて欲しいと感じるのは、わたしだけではないですよね~!!
次回の申請に向けて、事業再構築補助金とものづくり補助金の申請相談が増えてきました。〆切間際になると、相談に応じられない恐れがありますので、是非、お早めにご相談ください!
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