おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2022年版「中小企業白書」 第2部「 新たな時代へ向けた自己変革力」 Ⅱ-195ページ「第2-2-110図 利益の主な使い道別に見た、売上高増加率(中央値)」を見ましたが、今日はⅡ-196ページ「第2-2-111図 従業員規模別に見た、経営者の経営・マネジメント業務に充てる時間の比率」を見ます。
下図から、従業員規模別に、経営者の経営・マネジメント業務に充てる時間の比率について見ると、規模の大きい企業ほど経営者が経営・マネジメント業務に充てる時間が長い傾向にあることが分かります。
従業員規模が20人以下の企業では、経営・マネジメント業務の比率が3割未満となっている経営者が2割超存在しており、経営・マネジメント業務に充てる時間を十分に確保できていない様子が見て取れます。
わたしは見栄を張って5割といいたいところですが、実際には3割にも届いていないかもしれません。やはり戦略を検討する習慣を付けないといけません。改めて、考えさせられました。
わたしは経営戦略を検討する際に「7つの習慣」というベストセラーにある「第2領域」を意識するようにしています。「緊急ではないが重要なこと」。これを考えると脳みそがぐったりしてとても疲れるので、思わず、避けてしまう。さらに、問題はそれを具現化する行動力。この2点がわたしの弱点ですね~!!
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