おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2022年版「中小企業白書」 第2部「 新たな時代へ向けた自己変革力」 Ⅱ-188ページ「第2-2-103図 業種別に見た、経営者の経営歴(中小企業と大企業)」を見ましたが、今日はⅡ-189ページ「第2-2-104図 就任経緯別に見た、経営者に就任した年齢」を見ます。
下図から、経営者の就任経緯別に、経営者に就任した年齢について見ると、「創業者」は、30代以下が6割超と若い年代で経営者に就任する割合が高い一方、「内部昇格」や「親会社や取引先からの派遣・招へい、買収、その他」では、50代以上で経営者に就任する割合が高いことが分かります。
わたしが30歳前後の頃は、同世代の創業者には、なんとなく社会からはみ出してしまったイメージがあったし、実際に、そういう人も多かった気がします。それが、今では、創業者の6割以上が30代以下とは・・・と少しは驚くかと思いきや、最近、お手伝いしている経営者は皆さん若い方ばっかり。若かりし頃、50代の人って、年寄り臭くて、近寄り難かった気がするので、自分もそう思われないようにしないといけませんね~!!
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