おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2022年版「中小企業白書」 第2部「 新たな時代へ向けた自己変革力」 Ⅱ-135ページ「第2-2-53図 従業員規模別に見た、外部人材の活用を検討している分野」を見ましたが、今日はⅡ-136ページ「第2-2-54図 従業員規模別に見た、外部人材の活用意向がある理由」を見ます。
下図から、従業員規模別に、外部人材の活用意向がある理由について見ると、規模に関わらず、「専門的な技術やノウハウを活用するため」や「人手不足を補うため」が上位となっていることが分かります。
また、従業員規模が5~20人の企業では、「人手不足を補うため」の割合が特に高く、社内の人的資源の不足への対応として、外部人材の活用を検討している企業が多いことが分かります。
また、規模の大きい企業では、「専門的な技術やノウハウを活用するため」の割合が高く、社内にはない技術やノウハウの獲得のために外部人材の活用を検討している企業が多いことが分かります。
外部人材外部人材の活用と従業員規模に相関性がないということです。確かに私も、ごく希に、従業員100人規模から呼ばれることがあるので、これは納得です。要するに、自分しか持たないような専門知識を持てということですね。ノマドの皆さん、頑張りましょうね~!!
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