おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2022年版「中小企業白書」 第2部「 新たな時代へ向けた自己変革力」 Ⅱ-109ページ「第2-2-33図 業種別に見た、実施している自己啓発支援の内容」を見ましたが、今日はⅡ-110ページ「第2-2-34図 求める人材像や従業員の目指す姿の明確化の状況別に見た、従業員一人当たりの自己啓発支援に対する年間支出額(中央値)」を見ます。
下図から、求める人材像や従業員の目指す姿の明確化の状況別に、従業員一人当たりの自己啓発支援に対する年間支出額について見ると、人材像や目指す姿を公表したり、明確化したりしている企業では、自己啓発支援に対する支出額が大きいことが分かります。
この結果について白書は、人材像や目指す姿を明確化することで、従業員一人一人の自己啓発に対する意欲が高まる可能性が示唆される、とあります。
やはり目標を設定するということが、成長を核とした上に向かうベクトルには不可欠ということなのでしょうね・・・!!
#中小企業診断士 #地域活性化伝道師 #2022年版中小企業白書 #中小企業白書を読む
応援クリックお願いします!