おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2022年版「中小企業白書」 第2部「 新たな時代へ向けた自己変革力」 Ⅱ-107ページ「第2-2-31図 計画的なOJT研修及びOFF-JT 研修の実施状況別に見た、売上高増加率(中央値)」を見ましたが、今日はⅡ-108ページ「第2-2-32図 業種別に見た、自己啓発支援の実施有無」を見ます。
下図から業種別に、従業員に対する自己啓発支援の実施有無について見ると、建設業や情報通信業では、6割以上の企業で実施しているのに対し、小売業や製造業、卸売業では、実施している企業は5割未満となっていることが分かります。
私が中小企業診断士の勉強に着手したきっかけは、26歳の時に、地方の工場に転勤になったことです。広大な工場に隣接した徒歩数分の寮からの通勤となったため、それまでの往復2時間がぽっかりと空き、これを有効活用しようと思ったためです。街の本屋で何を勉強しようかと資格書籍を読みあさった記憶が懐かしい。ですが、中小企業診断士となるには、想像以上の苦行で茨の道でした~笑。このお話はまた何かの機会に・・・!!
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