おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2022年版「中小企業白書」 第2部「 新たな時代へ向けた自己変革力」 Ⅱ–75ページ「第2-2-8図 ブランドの構築・維持に取り組む企業が活用しているブランド要素」を見ましたが、今日はⅡ-76ページ「第2-2-9図 ブランドの取引価格への寄与別に見た、活用しているブランド要素」を見ます。
下図から、ブランドの取引価格への寄与状況に、活用しているブランド要素を見ると、取引価格に「大いに寄与している」企業と「ほとんど寄与していない」企業では、「企業、商品・サービスなどのブランドカラー」や「キャッチフレーズ、スローガン」において、回答割合に違いがあることが分かることが分かります。
要するに、ブランドを意識しているが、効果が出ていない場合には、「企業、商品・サービスなどのブランドカラー」や「キャッチフレーズ、スローガン」を再度見なおしてみてはどうか、ということです。かといって、拙速な組立はNG。じっくり検討しましょうね!
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