おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2022年版「中小企業白書」 第2部「 新たな時代へ向けた自己変革力」 180ページ「第2-1-48図 経営戦略の見直し頻度別 事業再構築の実施状況」を見ましたが、今日はⅡ-61ページ「第2-1-49図 事業再構築の内容」を見ます。
下図から、事業再構築の実際に行われた又は行われる予定の事業再構築はどういったものであるのかを確認すると、「既存の市場・販路×新規の製品・商品・サービス」の回答割合が最も高くなっていることが分かります。
先月末に事業再構築補助金の申請が終わり、目下、ものづくり補助金の申請をお手伝いしています。両補助金ともに、「既存の市場・販路×新規の製品・商品・サービス」は経営革新の基本であり、その裏付けにはしっかりしたSWOT分析が求められます。
ですが、このSWOT分析、簡単なようで実は非常に難しい。単に聞くだけでなく、「既存の市場・販路×新規の製品・商品・サービス」に結びつける各要素を拾い上げる「聴く力」が求められます。
つまり、正しくSWOT分析ができないと、正しい経営戦略は導出sれない、つまり、採択になる可能性が低くなるということです!!
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