おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は令和3年版(2021年版)「観光白書」の74ページ「図表Ⅱ- 42 発地別・修学旅行目的地の割合の変化」を見ましたが、今日は75ページ「図表Ⅱ- 43 オンラインツアーに対する意向」を見ます。
下図について白書は、新型コロナウイルス感染症の拡大によって旅行に行けない日々が続く中、観光事業者も、新たな旅のあり方を模索している。その一例として、オンラインツアーが増えており、新型コロナウイルス感染症収束後に実際に現地を訪れてもらうためのプロモーションとしての効果が期待されている。民間調査では、オンラインツアー未経験者のうち25.5%がオンラインツアーを今後利用してみたいと回答しており、特に若年者の意向が高い結果となっている、とあります。
オンラインツアーに限らず、ウーバーイーツ等の宅配も、結局、一度も利用せずに終わりそうな予感がしています。いわゆるコロナ特需により誕生した新しいビジネスは、ここからが正念場になるのでしょう。ですが、そもそもこういう想定外の中で、いち早く新たなニーズ感じ取れる能力、加えて、それをビジネスにするパワーは尊敬に値します。どんな状況でも変化しながら、生き残っていけるのでしょうね~!!
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