おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は令和3年版(2021年版)「観光白書」の65ページ「図表Ⅱ- 32 宿泊数」を見ましたが、今日は66ページ「図表Ⅱ- 35 旅行単価の推移(宿泊旅行、旅行中)」を見ます。
下図について白書は、観光・レクリエーション目的の旅行中の1人1回当たり旅行支出(旅行単価)の推移をみると、宿泊旅行においては参加費と交通費、娯楽等サービス費が減少傾向にあり、日帰り旅行においては飲食費が増加傾向にあることが分かった、とあります。
ここでの参加費とは、旅行会社のパックツアー利用や職場や学校等の団体旅行への参加に係る費用のことと脚注にあります。目的地に着いてから、その近隣を巡ることを着地型観光、マイクロツーリズムというかと思いますが、こういう行動が増えているということなのかもしれませんね!
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