おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は令和3年版(2021年版)「観光白書」の14ページ「図表Ⅰ- 19 アジア大洋州地域における主要国の国際会議開催件数」を見ましたが、今日は15ページ「図表Ⅰ- 20 2020 年に開催が予定されていた国際会議の件数と開催状況(地域別)」を見ます。
下図について白書は、ICCAが今回の影響調査により把握した、2020年(令和2年)に開催が予定されていた国際会議の件数は世界全体で8,410件であり、このうち影響なしは9%、オンラインは30%、ハイブリッドは2%、延期は44%、開催地変更は1%、中止は14%であった。
我が国においては、影響なしは10%、オンラインは31%、ハイブリッドは4%、延期は41%、開催地変更は2%、中止は13%となった、とあります。
コロナによる行動規制が解除されている今でさえ、リアルの会議に戻すという動きは見られません。当初、オンラインが不便でやりづらかったですが、今となっては、オンオフがはっきりするので、このスタイルがむしろ楽に感じてしまうようになりました。これではいけません。早く出張できるようになりたいですね~!!
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