おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2021年版「中小企業白書」のⅡ-380ページ「第2-3-71図 希望するM&Aの形態別、買い手としてM&Aを実施する際に重視する確認事項」を見ましたが、今日はⅡ-381ページ「第2-3-72図 買い手としてM&Aを実施する際の障壁」を見ます。
下図から、買い手としてM&Aを実施する際の障壁について見ると、「期待する効果が得られるかよく分からない」、「判断材料としての情報が不足している」、「相手先従業員等の理解が得られるか不安が
ある」が上位となっていることが分かります。
求める効果を明確にしてからでないと、買収後に迷走する可能性があるというように読めますね。買収する経営者が成否の鍵を握っているように感じますね~!!
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