おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2021年版「中小企業白書」のⅡ-182ページ「第2-2-10図 感染症流行前後のITツール・システムを活用した働き方改革の取組(取引先属性別)」を見ましたが、今日はⅡ-183ページ「第2-2-11図 感染症流行前後のITツール・システムを活用した販売促進活動(取引先属性別)」を見ます。
下図から取引先属性別に感染症流行前後で取り組んだITツール・システムを活用した販売促進活動を見ると、感染症流行後、BtoBでは「オンラインでの商談・営業」、BtoCでは「自社HPの活用」に取り組む企業が4割以上を占めていることが分かります。
この結果について白書は、特に、感染症流行前後で「オンラインでの商談・営業」は、BtoC(24.8%pt増)においても増加しており、感染症流行の影響を受け、対面を減らそうとしているなど、販売促進活動における取組の変化がうかがえる、とあります。
私もコロナ禍で暇になったので、今年(2021年)のはじめにHPのリニューアルを行いましたし、オンラインミーティングは頻繁に行っています。先日、池上彰さんが感染症が収束するにはあと2~3年を要するとおっしゃっていました。となると、今後何をすればよいのか、更なる知恵が今求められているように感じますね!!
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