おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2021年版「中小企業白書」のⅡ-28ページ「第2-1-27図 最も売上高が減少した月の売上高(業種別)」を見ましたが、今日はⅡ-29ページ「第2-1-28図 業種別に見た、2020年の売上高の推移」を見ます。
下図から、四半期ごとの売上高の推移について、業種別に見ると、まず「100以上」の割合では、多くの業種で4~6月に減少(製造業、卸売業、情報通信業などでは7~9月でも減少)して底を打った後、10~12月には全ての業種で上昇していることが分かる。また75未満の割合を見ると、全ての業種で4~6月に増加した後、10~12月に低下している。
ただし、特に宿泊業、飲食サービス業、生活関連サービス業、娯楽業などでは、依然として1~3月に比べて高い水準にとどまっていることが分かります。
たしかに、フードデリバリーやスーパーマーケットのように、コロナになって売上高が増加している業種や業態が多くあることも事実です。業種によってバラツキがあるということですね~!!
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