おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2021年版「中小企業白書」のⅡ-27ページ「第2-1-25図 2020年の売上高(業種・顧客属性別)」を見ましたが、今日はⅡ-28ページ「第2-1-26図 最も売上高が減少した月」を見ます。
下図から、2020年1月から10月のうち、前年同月比で最も売上高が減少した月を見ると、宿泊業、飲食サービス業では、緊急事態宣言が発令された4月及び5月の回答割合が8割超である一方、建設業、製造業、卸売業では7月以降の回答割合が約4割と最も多く、業種によってばらつきが見られることが分かります。
2020年4月頃、全国にコロナの暗雲が広がっていた時に、建設業者の経営者は売上の影響はないと言っていたことに驚いた記憶があります。問題はいつになったらコロナ前に戻れるのか・・・オリンピックに元気を与えてもらいたいですね~!!
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