おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2021年版「中小企業白書」の166ページ「第 2-1-6図 試算構造の変遷」を見ましたが、今日は167ページ「第 2-1-7図 業種別に見た、中規模企業の自己資本比率・借入金依存度の平均(2019年度)」を見ます。
下図から中規模企業について、業種別に財務の安全性を表す自己資本比率及び借入金依存度(2019 年度時点)の平均値を見ると、自己資本比率では、宿泊業、飲食サービス業では低く、製造業や情報通信業では高くなっていることが分かります。
この図の序文に白書は、平均的な中小企業像で見ると、財務の安全性、収益性共に改善傾向にあったことを確認したが、一方、中小企業の財務基盤・収益構造は、規模や業態によって多種多様である、とあります。
そもそも宿泊飲食サービス業は初期に莫大な投資が必要なので、こういう結果になるのでしょうね~!!
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