おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2020年版「中小企業白書」のⅡ-283ページ「第 2-3-73 図 働き方改革への対応が困難または対応しない理由(受注側事業者)」を読みましたが、今日はⅡ-284ページ「第 2-3-74 図 働き方改革を進める上での障害(受注側事業者)」を見ます。
下図から受注側事業者における、働き方改革を進める上での障害を見ると「人手が足りない」という回答が約4割と最も高い結果となっている。取引上の観点から見ると、「受注量の波が激しく、生産の平
準化ができない(26.6%)」、「発注側事業者の発注が短納期である(15.7%)」といった回答が挙げられている。また、「取引価格が低すぎて労働時間の短縮によるコストアップに対応できない
(15.0%)」といった回答も見られることが分かります。
人手が足りない・・・というのは中小企業の普遍的な課題です。これを解決することがすべての起点になるということですね!!
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