おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2020年版「中小企業白書」のⅡ-282ページ「第 2-3-72 図 働き方改革への対応方針(受注側事業者)」を読みましたが、今日はⅡ-283ページ「第 2-3-73 図 働き方改革への対応が困難または対応しない理由(受注側事業者)」を見ます。
下図から働き方改革への対応について「対応が必要であるが、対応は困難」、「対応が必要であるが、対応するつもりはない」と回答した受注側事業者に対して、その理由を取引上の観点から見ると、「仕事の繁閑の差が大きい(51.0%)」、「取引先からの短納期発注や急な対応の発生が多い(35.9%)」、「商慣習・業界の構造的な問題(28.2%)」といった回答が挙げられていることが分かります。
ま、そりゃそうだよな~と思うのは私だけではないと思います。やはり大企業をモデルにした働き方を求めること自体、中小企業にはムリがあります。そうではなくて、御社ならではの働き方。これを探っていってはいかがでしょうか・・・!
#中小企業診断士 #地域活性化伝道師 #中小企業白書 #付加価値の獲得
応援クリックお願いします!