おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2020年版「中小企業白書」のⅡ-193ページ「コラム 2-2-5 ⑤図 優位性の有無・優位性の価格反映状況別、値下げの実施有無」を読みましたが、今日はⅡ-194ページ「コラム 2-2-5 ⑥図 値下げに影響した要素・値下げ後の影響」を見ます。
下図から、値下げに影響した要素と値下げ後の販売数量の変化について見ると、値下げに影響した要素としては、「競合製品・サービスの平均価格の低下」、「競合他社数の増加」、「原材料・仕入価格の低下」が多く挙げられており、また、値下げ後に販売数量が増加した企業は 25.5%にとどまることが分かります。
要するに、このコラムで言いたいことは、
・値上げ・値下げをしても販売数量は変わらなかった企業が多い!
・優位性が価格に十分に反映されている企業では値下げをしている割合が低い!
ということです。読み進んでいきましょう!!
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