おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2020年版「中小企業白書」のⅡ-181ページ「第 2-2-17 図 価格設定に当たり最も重視する視点」を読みましたが、今日はⅡ-182ページ「第 2-2-18 図 業種別、価格設定に当たり最も重視する視点」を見ます。
下図から業種別に価格設定類型の分布について見ると、全ての業種で「コスト起点型」企業が最も多いことが分かります。
白書は、三つの類型の企業構成は、業種によって差異がある。「コスト起点型」企業が相対的に多いのは「製造業」や「運輸業、郵便業」、「競合起点型」企業が相対的に多いのは「小売業」や「卸売業」、「顧客起点型」企業が相対的に多いのは「宿泊業、飲食サービス業」や「生活関連サービス業、娯楽業」であることが分かる、とあります。
これは納得ですね。読み進んでいきましょう~!!
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