おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2020年版「中小企業白書」のⅡ-175ページ「第 2-2-14 図 企業の価格競争意向別、優位性の価格反映状況」を読みましたが、今日はⅡ-176ページ「第 2-2-15 図 個々の製品・サービスごとのコスト把握状況別、優位性の価格反映状況」を見ます。
下図から個々の製品・サービスごとのコストの把握状況別に、優位性の価格反映状況について見ると、個々の製品・サービスごとにコストを「把握している」と回答した企業の方が、「把握していない」と回答した企業に比べて、優位性が価格に十分に反映されている企業の割合が高いことが分かります。
自社の商品やサービスの原価を把握していれば、赤字にならない値下げにも応じられるということですね。基本的なことですが、ここも抑えていきたいですね~!!
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