おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2020年版「中小企業白書」のⅡ-112ページ「第 2-1-93 図 従業員規模別、働き方改革の狙いとして最も重要なもの」を読みましたが、今日はⅡ-113ページ「第 2-1-94 図 業種別、働き方改革の狙いとして最も重要なもの」を見ます。
下図から業種別に、企業が働き方改革の狙いとして最重要視しているものを見ると、「宿泊業,飲食サービス業」、「卸売業」、「小売業」、「生活関連サービス業,娯楽業」では、「残業規制への対応」以外の狙いを挙げる企業の割合が高いく、また、「製造業」では「生産効率の向上」を挙げる企業の割合が他の業種と比較すると高い傾向にあることが分かります。
確かに労働時間だけ短くなっても経営者としては困ってしまいます。その分、どのように効率的に運営していくか、ここが働き方改革を成功させる鍵ということなのでしょうね~!!
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