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中小企業は商標と実用新案の申請が多い!!

おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。

昨日は2020年版「中小企業白書」Ⅱ-88ページ「第 2-1-69 図 特許出願件数・現存権利件数に占める中小企業割合」を読みましたが、今日はⅡ-89ページ「第 2-1-70 図 知的財産権別、出願件数に占める中小企業割合(2018 年出願)」を見ます。

下図から実用新案の登録出願件数で見ると55.8%、意匠登録出願件数は、全体の37.3%を中小企業が占め、商標登録出願件数では、中小企業による出願件数は61.4%となっていることが分かります。

また、白書は、内国法人の国際出願を見てみると、特許のPCT国際出願件数については9.1%と国内出願より更に中小企業割合が下がるものの、商標の国際登録出願(マドプロ)30件数を見ると、商標については52.3%と中小企業も一定程度の国際出願を行っている状況となっている、とあります。

マドプロという聞き慣れない言葉が入ってきました。脚注を見ると、「標章の国際登録に関するマドリッド協定議定書に基づく国際登録出願。一つの出願願書を所定の手続に従って提出することにより、複数国に一括して出願したことと同じ効果が得られる制度」とあります。

読み進んでいきましょう!!