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営業人材が海外に切り込んでいく!!

おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡つとむ です。

昨日は2020年版「中小企業白書」Ⅱ-74ページ「第 2-1-58 図 グローバル志向型企業における海外市場への販売の有無別、知的財産戦略」を読みましたが、今日はⅡ-74ページ「第 2-1-59 図 グローバル志向型企業における海外市場への販売の有無別、従業員数に占める営業・販売人
材の割合」
を見ます。

下図からグローバル志向型企業において、海外市場への販売の有無別に、全従業員に占める営業・販売人材、技術者・エンジニア、企画・マーケティング人材の割合を見ると、海外市場へ販売している企業は、製造業・非製造業共に、営業・販売人材、企画・マーケティング人材の割合が総じて高い傾向が見られます。

その一方で、技術者・エンジニアの割合は、非製造業では海外市場へ販売している企業の方が総じて低く、製造業では明瞭な傾向が見られないことが分かります。

確かに切り込み隊長は営業人材であることが多いですね。海外の水になじみやすいという固定観念があるのかもしれませんね。