おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2022年版「中小企業白書」 第2部「 新たな時代へ向けた自己変革力」 Ⅱ-271ページ「第2-3-11図 販売先との取引価格や単価の交渉機会の有無別に見た、コスト全般の変動に対する価格転嫁の状況」見ましたが、今日はⅡ-271ページ「第2-3-12図 取引価格や単価の交渉の機会のきっかけ」を見ます。
下図から、取引価格や単価の交渉の機会のきっかけについて見ると、「自社から提案する」や「販売先・自社の双方から提案」が合わせて9割超となっており、交渉機会を設けるためには、自社から積極的に提案する姿勢が重要なことが分かります。
ダメ元で交渉することで、事態が改善することはよくあること。思い込まずに、何かの機会で言ってみるとよいかもしれません。
こういうときに参考にしたいのが政治家のアドバルーン。少子化対策の財源に消費税を考えているという発言が、まさにそれで、世論がどのような反応をするのかを気球をあげて観測したようです。
わたしの場合は、直接の担当者を知っている方に、さりげなく、相談してみる。わたしもよくやっています!!
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