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当社による採択実績

ものづくり補助金 

2023年6月23日発表

申請者名事業内容
合同会社MMCロータリー研削盤導入による生産プロセスの改善と生産性の向上
【出所】https://portal.monodukuri-hojo.jp/common/bunsho/ippan/14th/saitaku14ji.pdf

事業承継・引継ぎ補助金

2023年6月16日発表

申請者名事業内容
渡辺塗料株式会社顧客の高度化・個性化・小口化するニーズに対応するJIT物流の構築
株式会社瀧口塗装多様化する住民の住宅問題ニーズを、自社の多能工化と地域内の他の職人との連携により、ワンストップで解決し、下請割合を半減させる
林田実生”紙”というアナログ管理による高齢者を中心とした糖尿病内科から、”電子カルテ”の導入により効率化を図った総合心療内科による働き盛り世代の開拓
【出所】https://jsh.go.jp/r4h/adoption-result/#adoption-result05

OEMとして作成し採択された例

事業再構築補助金

業種事業概要予算
福祉業デイサービス業からFCパン屋の開店3千万円
デザイン業稼働が低下したものづくり業への新デザインの提案3千万円
養鶏業入手困難な焼酎と地鶏鍋セットの通販進出3千万円
建設業i-Constructionによる国事業への参入2千万円
宿泊業グランピング事業への進出3千万円
保育業キッチンカーによる市場の拡大2千万円
飲食店魚市場直送の冷凍食品の開発販売2千万円

ものづくり補助金

業種事業概要予算
窯業新たな色と欠点を補う焼成窯の開発3千万円
繊維業新しい意匠を実現する織機の開発1千万円
建設業3次元測定によるi-Constructionへの参入1.5千万円
金属加工業5軸加工機による新製品開発3千万円
木材加工業NC加工機による新商品開発2千万円
金属加工業難削材の超精密加工技術の確立2千万円

申請の背景

【繊維工業・刺繍業、従業員27名】
 求人しても一向に応募がなく、従業員は高齢化する一方。おまけに、取引先からは工賃引き下げだけでなく新たな意匠開発を求められる、どうしたらよいか?という相談。独創的な意匠をプログラミングできる新型のミシンの導入を提案し【ものづくり補助金】を活用して導入に成功。省力化が進み、若手・女性という新たな労働力の確保にも成功。売上高は過去最高になっている。

【食料品・惣菜製造業、従業員50名】
 昔からの製法で食品製造を行っていた老舗だが、銀行から、後継者難で廃業する事業者から学校や老人ホームへの給食業務の事業承継を依頼される。品質管理を徹底するため「(地域版)HACCP」の取得と併せて食品製造装置を取得したいという相談。【事業承継補助金】を活用し、人材育成と設備導入を行い生産性が向上。また雇用も継続し、売上高が大幅に増加している。

【ガラス器具製造業・従業員60名】
 地域の伝統産業であるガラス製品を製造している。欧州で当社製品の人気が高まっているという話を聞き、海外販路開拓に挑戦したいという相談。新製品開発に必要となるデザイナー、見本市の出展費用、国内外への出張費等を【JAPANブランド事業】を活用して確保。3カ年の継続支援を受け、フランス・パリを中心に取引先の開拓に成功している。

【建設業・総合工事業、従業員35名】
 もっぱら市町村からの公共工事を受注していたが、予算削減と競合参入により、仕事が激減。今後の事業戦略について相談を受ける。国事業の受注を目指す結論に至り、国交省が進めるi-constructionを目指す。適合するために、3D測量機を【事業再構築補助金】で取得。これまでとは異なる大型事業の受注に成功し、経営が安定化している。

【塗料工事業・従業員8名】
 男性ばかりの職場であったが、若手と女性エンジニアの雇用を強化するため、職場環境の改善を図りたいという相談を受ける。まずは、快適な更衣室とトイレのリフォームを図るため、【持続化補助金】の活用を提案する。無事に採択を受け、次は、【厚労省助成金】を活用し、ユニフォームの見直しを図った。

【建築設計業、従業員25名】
 従業員の労働時間が長く、3K職場となっている。原因は、昔からのアナログな事務処理にあるので、これをデジタル化したいという相談。見積・受注・進捗報告・請求・精算等の業務をすべてデジタル化するため【ものづくり補助金】でシステム費を獲得。職人は日々、作業をスマホで報告するので、情報の共有化も実現している。