下図から、中小企業が今後、金融機関から受けたいと考えている経営支援を見ると、「特にない」と回答した企業を除けば、「販路・仕入先拡大支援」が最も高く、次いで「諸制度の情報提供」、「財務・税務・法務・労務相談」、「人材育成支援」、「事業承継支援」となっていることが分かる。

地域の住民と事業者を深く知る地域密着型の金融機関であれば、表面には見えない、潜在的なマッチングの提案を期待してしまうので、「販路・仕入作拡大支援」が強く求められるのではないでしょうか。困っているモノ同士をうまく結びつけることができたら、それは仕事をする大きな動機づけにもなることでしょう！

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