おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 Ⅱ-222ページ「第2-2-79図 創業時と現在における、経営者が身につけている能力・強みの比較」を見ましたが、今日はⅡ-223ページ「第2-2-80図 定期的な事業計画の見直しの頻度別に見た、外部環境への対応状況」を見ていきます。
下図から、定期的な事業計画の見直しの頻度別に、外部環境への対応状況を見ると、頻度が高いほど、「十分対応できている」と「ある程度対応できている」と回答する合計の割合が高いことが分かる。
このことから、不確実な環境の変化に対応して事業を継続できるようにするには、想定していた事業計画を見直す必要があることが示唆される。
恐らく、経営者は、無意識に、外部環境の変化を常に感じ取ろうとしているので、回答としては、「月ごと」よりも多くなるのではないでしょうか。
ですが、それを社内の従業員に周知するには「月ごと」の経営会議が主戦場となるでしょうから、こういう結果となるのでしょう。
要するに、経営者は敏感に変化を感じ取る生き物ということです。
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