おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 Ⅱ-14ページ「第2-2-43図 事業承継・引継ぎ支援センターの相談社数・成約件数の推移」を見ましたが、今日はⅡ-175ページ「第2-2-44図 希望するM&Aの相手先企業の特徴(買い手)」を見ていきます。
下図から、買い手としてM& Aに関心がある企業を対象に、希望するM& Aの相手先企業の特徴について見ると、相手先企業の規模としては「自社より小規模」、業種としては「同業種」、属性としては「仕入先・協力会社」、地域としては「同一都道府県」・「近隣都道府県」など比較的近隣の地域、形態としては「水平統合」を希望する傾向にある。
要するに、自分と似たような相手が良いということなのでしょう。まったく異なる経営観を持つ相手とのM&Aは、買収する方もされる方も精神的な負担になりそうな気がするので、こうなることも理解できますね。
M&Aを専門としていなければ、まずは、「水平統合」から初めて見ましょう!
#中小企業診断士 #2023年版中小企業白書 #地域活性化伝道師
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