おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 Ⅱ-33ページ「第2-1-27図 経営者就任前後の成長意欲の変化別に見た、経営者就任後の第三者との交流状況」を見ましたが、今日はⅡ-36ページ「第2-1-29図 経営者のリスキリングの取組状況」を見ていきます。
下図から、経営者のリスキリングの取組状況を見ると、「取り組んでいる」が約4割となっていることが分かります。
次に、経営者が行っているリスキリングの取組内容を見ると、「書籍・セミナー受講等による知識の収集」、「社外での勉強会への参加」といった項目が上位に挙げられていることが分かります。
わたしはコロナが起きる前に、大学にもう一度通おうと思って、準備していました。狙いは、『地域活性化の担い手としての中小企業の役割』を学ぶためです。どのような取組が中小企業と地域に有意な結果をもたらすことができるのか、その方法を研究したいと思っていました。
残念ながら、その熱は冷めてしまった。というのも、どこに行けば、それらが学べるのかが、その具体的な方向性が見出せなかったためです。
専門的な知識を深めるには、相当な情報収集の時間を確保する必要がある。また、機会があったら、再考してみたいと思っています。
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