おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 Ⅱ-302ページ「第2-3-32図 取組状況の進展別に見た、年間のIT投資額」を見ましたが、今日はⅡ-303ページ「第2-3-33図 IT投資額の内訳として最も多かったもの」を見ていきます。
下図から、IT投資額の内訳として最も多かったものを見ると、2020年から2021年にかけて基幹システムなどのハードウェア費や働き方改革に向けたPC・デバイスなどの費用と回答した割合が低下した一方で、ソフトウェアの開発・利用費に投資を行ったと回答した割合が上昇したことが分かる。
既に、PC普及率は高いので、ソフトへの投資が高まっていくという結果になっていくのでしょう。自分に置き換えても、マイクロソフトもAdobeもジャストシステムも買い切りはなくなってしまい、毎年手数料を支払うようになっています。新しいソフトウェア企業がでないと独占寡占なので、価格は一定ごとに高まっていくのでしょう。そういう世界もイヤなものですね。。。
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