おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 Ⅱ-296ページ「第2-3-28図 経営者年齢別に見た、デジタル化の取組状況」を見ましたが、今日はⅡ-297ページ「第2-3-29図 デジタル化の取組状況別に見た、感染症収束後の事業方針におけるデジタル化の優先順位」を見ていきます。
下図から、現在のデジタル化の取組状況別に感染症収束後の事業方針におけるデジタル化の優先順位を見ると、優先順位が高い又はやや高いと考える企業が段階3は8割以上、段階4は9割以上となっている。他方で段階1~2は、優先順位は高いと考える企業が1割程度にとどまることが分かります。
段階4に進んでいて、デジタル化の恩恵を享受している企業は、さらに、投資することで、まさに、鬼に金棒となっていくのでしょう。
富むモノはより富む。まさに、デジタルデバイドが企業間で拍車がかかっていくということなのでしょうね!
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