おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 Ⅱ-136ページ「第2-2-54図 従業員規模別に見た、外部人材の活用意向がある理由」を見ましたが、今日はⅡ-137ページ「第2-2-55図 外部人材の活用状況別に見た、売上高増加率(中央値)」を見ていきます。
下図から、外部人材の活用状況別に、売上高増加率について見ると、「既に活用している」企業では、特に売上高増加率が高いことが分かります。
この結果について白書は、外部人材を活用することで、社内にはない専門的な技術やノウハウを獲得したり、人手不足による機会損失を防いだりすることで、企業の競争力が高まっている可能性が示唆される、とあります。
外部人材の代表である、我々、経営コンサルタントも、その目的はお客様の売上と利益を高めること。ですが、言うまでもなく、それは簡単なことではないので、ある程度の時間がかかってしまいます。
わたしの場合は、三ヶ月を一つの区切りとしています。ここまで待って、特に改善が見込めない、若しくは、具体的な策がでないようであれば、相性が悪かったと思って、ゼロから見直します。
ドライな関係で良いと思います!
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