おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 Ⅱ-122ページ「第2-2-44図 賃上げ実施及び賞与・一時金の支給状況別、売上高増加率の水準」を見ましたが、今日はⅡ-123ページ「第2-2-45図 実施している福利厚生施策」を見ていきます。
下図から、実施している福利厚生施策について見ると、「慶弔休暇」や「慶弔見舞金」、「育児休業」が上位となっており、多くの企業で実施していることが分かります。
また、「特にない」とする企業は少なく、ほとんどの企業では何らかの福利厚生施策を実施していることが分かります。
会社選びの際に、福利厚生が充実していること条件に挙げる方は多いと思います。
その理由を納得できたのは、わたしが電機メーカーを退職したときのこと。
一歩、外に出てみると、あれほど恵まれた福利厚生はなかったのだと、はじめて福利厚生の有り難さを認識した記憶があります。
経営者にとっては、損金算入できるメニューで従業員のモチベーションが上がるならば、安いと考えた方がよいのでしょうね!!
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