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おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 Ⅱ-72ページ「第2-2-3図 取引先属性別に見た、ブランドの構築・維持のための取組の有無」を見ましたが、今日はⅡ-73ページ「第2-2-4図 ブランドの構築・維持のための取組の有無別に見た、売上総利益率の水準(2021年)」を見ていきます。
下図について白書は、第2-2-4図はブランドの構築・維持のための取組の実施有無別に、売上総利益率の水準を比較したものである。これを見ると、取組を行っている企業の方が、取組を行っていない企業と比較して売上総利益率の水準がやや高いことが分かる。
また、第2-2-5図はブランドの構築・維持のための取組の有無別に取引価格への寄与を見たものである。これを見ると、取組を行っている企業の方が、取組を行っていない企業と比較して、ブランドが取引価格の維持・引上げに寄与している企業の割合が高くなっていることが分かる。
売上総利益率を引き上げる要因としては、コストの削減などもあるため、今回の調査からは一概にはいえないものの、ブランドの構築・維持に取り組むことにより、差別化が図られ、取引価格の維持・引上げが可能となり、売上総利益率の向上など企業業績へのプラスの影響が生まれている可能性が考えられる、とあります。
つい先日、SHOKZのイヤホンを衝動買いしたのですが、実は、これで2台目です。1台目は「OPEN SWIM」という名前の通り、水中で、聴くことができるイヤホンで、これを導入したおかげで、プールでじっくりと泳ぐことができるようになりました。
そこで、今回、購入した2台目は、「OPEN FIT」という、陸用のモデルです。オンライン会議でも使えるし、仕事終わりのランニングにもそのまま出発できます。
まさに、今回の調査のとおり、ブランドファンは他品に比べて高額であっても、指名買いしてしまう。
まさに、これがブランドの効果なのでしょうね!!
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