第10回事業再構築補助金の申請を受け付けています!
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おかげさまで満員御礼です。ただいま、次回申請への相談を受け付けています!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 Ⅱ-13ページ「第2-1-8図 感染症による企業活動への影響」を見ましたが、今日はⅡ-14ページ「第2-1-10図 新型コロナウイルス関連破たんの月別判明件数」を見ていきます。
下図について白書は、中小企業の倒産の状況を見ていく。第2-1-10図、第2-1-11図は、(株)東京商工リサーチが調査を行った「『新型コロナウイルス』関連破たん状況」を示したものであり、2022年2月28日時点で、新型コロナウイルス関連の破たん(負債 1,000 万円以上)は累計 2,827 件(倒産2,696件、弁護士一任・準備中131件)となっている。
破たん件数は、2021 年2月以降、毎月100件を超える水準で推移し、12月に2020年2月以降最多の174件が判明した。業種別に見ると、飲食店が最多で480件、次いで建設業が302件となっている、とあります。
いわゆるゼロゼロ融資の返済が開始されている方もあろうかと思います。借金が返済できずに倒産が増えるという話がコロナ禍ではかなりあったのですが、今現在で、そういう話は聞こえてこないのはわたしだけでしょうか。
企業の新陳代謝を促すには、労働生産性の高い企業へ人材が移動することが求められる。
これは分かりますが、平均年齢48歳の日本人には、この壁は高く、ゾンビ企業に寄生する方が多いのかもしれませんね!!
#中小企業診断士 #2022年版中小企業白書 #地域活性化伝道師
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