第10回事業再構築補助金の申請を受け付けています!
検討されている方、ご興味のある方、ちょっとだけ話を聞いてみたいという方、お待ちしております!!
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おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 29ページ「<第 1-1-26 図>⼈材確保のための⽅策」を見ましたが、今日は30ページ「<第 1-1-27 図>国内企業物価指数と消費者物価指数の推移」を見ていきます。
下図について白書は、国内企業物価指数及び消費者物価指数の動向を確認する。
国内企業物価指数は、生産者の出荷又は卸売段階における財の物価の動きを、消費者物価指数は、小売段階の物価の動きを反映する指標として、それぞれの動向が注目されるが、国内企業物価指数は 2020 年 12 月から、消費者物価指数は 2021 年1月から上昇に転じた。
また、足下のそれぞれの物価指数の推移を見ると、国内企業物価指数が消費者物価指数の変化を上回って急激に上昇していることが分かる、とあります。
実は、わたし、ファイナンシャルプランナーでもあります。ですので、「半額」とか「大幅値引き」とかいう「節約言葉」が大好きです。
中小企業経営者の中には、電気料金に全く固執しない方がいます。月1万円違うと、年間で12万円、10年で120万円。仮に、国債等で金利1%で運用できたと年金終価係数で求めると125万円。つまり、5万円も損したことになります!
物価高では、こういう細かい計算で耐え忍んでいきましょう!!
#中小企業診断士 #2022年版中小企業白書 #地域活性化伝道師
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