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おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2023年版「中小企業白書」 18ページ「<第 1-1-15 図>倒産件数の推移」を見ましたが、今日は22ページ「<第 1-1-19 図>完全失業率・有効求⼈倍率の推移」を見ていきます。
下図について白書は、雇用情勢を示す代表的な指標として、完全失業率と有効求人倍率の推移について確認する(第 1-1-19 図)。
完全失業率は、2009 年中頃をピークに長期的に低下傾向で推移してきたが、2020 年に入ると上昇傾向に転じ、その後は再び低下傾向で推移している。
また、長期的に上昇傾向で推移してきた有効求人倍率も 2020 年に入り大きく低下したが、再び上昇傾向となっており、雇用情勢は持ち直している、とあります。
完全失業率がこれほどまでに低いとは知らなかった。
完全失業率の定義は、求職中・働く意欲があるヒトなので、もしかしたら、その意欲がなくなっているのだろうか。
韓国では最低賃金を上げたために、若者の失業率が高まったらしい。そうであれば、今の賃上げムードは大丈夫なのだろうか。
いずれにしても、数字に踊らせられることなく、実態を見ていかないといけませんね!!
#中小企業診断士 #2022年版中小企業白書 #地域活性化伝道師
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