第10回事業再構築補助金の申請を受け付けています!
検討されている方、ご興味のある方、ちょっとだけ話を聞いてみたいという方、お待ちしております!!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2022年版「中小企業白書」 「第3章 共通基盤としての取引適正化とデジタル化、経営力再構築伴走支援」 Ⅱ-393ページ「コラム 2-3-8⑥図 「点から面」への事業展開」を見ました。
今日は、Ⅱ-394ページ「事 例2-3-10 伴走型支援により、自社の取り組むべき課題を設定し経営ビジョンの社内への浸透、組織的な営業体制を確立した中小企業」を見ます。
登場する事例企業について、白書は、業績自体は順調に推移していたが、同社社長は、新規顧客の開拓など、今後を見据えた自社の取り組むべき課題について、一度外部の視点から洗い出す必要性を感じ、過去にコンサルタントを入れて失敗した苦い経験があった役員を説得、関東経済産業局から紹介された伴走型支援事業を活用することにした、とあります。
本文の中で、「面談は毎月1回以上の頻度で、1回につき2時間程度、長いときは3時間を超えることもあった。最終的に12個に整理された課題の中で、二つを最優先課題として設定した」、とあります。
経産局が直々に支援するとなると、中小企業の中でも、中規模クラスかと思いきや、この事例企業は、従業員27名の小規模事業者よりほんの少し大きいレベルです。
しかも、毎月1回以上も相談に乗ってくれている。料金はどうなっているのでしょうか?
いずれにしても、びっくりですね!!
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