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悩む経営者に対する5つのステップとは??

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 おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。

 昨日は、2022年版「中小企業白書」 「第3章 共通基盤としての取引適正化とデジタル化、経営力再構築伴走支援」 Ⅱ-378ページ「第2-3-88図 課題「解決」型の伴走支援と、課題「設定」型の伴走支援の比較」を見ました。

 今日は、Ⅱ-379ページ「第2-3-89図 自己変革への「5つの障壁」と第三者支援の必要性」を見ます。

下図について白書は、経営者が独力で腹落ちに至ることは容易ではない。

多くの中小企業、小規模事業者に見られる、自己変革を妨げる典型的な障壁の中には、経営者が自社の課題に「向き合わない」姿勢が問題となっているケース、例えば、過去の成功体験などが「認知バイアス」となり、経営者が現実に向き合えなくなっているような例も少なくない。

このような経営者は、経営環境を客観的に認識することができなかったり、複数の選択肢から最適なものを選び取ることが困難であったりするため、第三者である支援者から課題設定プロセスへの支援を受けながら、課題解決に向けた取組に腹落ちしていくのが通例である。

また、腹落ちに至った後のフォローも支援者が行うことで「自己変革力」の会得までしっかりとした道筋が描かれたことになる、とあります。

昨日、書いたわたしの経験は「認知バイアス」というのですね。経験が先入観になってしまうということなのでしょう。

それにしても、こういう経営者に直面したら、この「5つの壁」が待っている。そして、我々支援者は、各ステップを乗り越えさせる。

決して諦めるのではなく、この示唆から克服していく。この姿勢は学ばないといけませんね!

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