第10回事業再構築補助金の申請を受け付けています!
検討されている方、ご興味のある方、ちょっとだけ話を聞いてみたいという方、お待ちしております!!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は、2022年版「中小企業白書」 「第3章 共通基盤としての取引適正化とデジタル化、経営力再構築伴走支援」 Ⅱ-373ページ「第2-3-82図 支援機関別に見た、支援対象事業者との面談時間」を見ました。
今日は、Ⅱ-374ページ「第2-3-84図 支援機関別に見た、支援対象事業者との対話状況」を見ます。
下図から、支援機関別に、支援対象事業者との対話状況について見ると、金融機関においては、課題の把握に対話時間を費やす割合が高い一方、金融機関以外の支援機関においては課題解決のためのアドバイスに対話時間を費やす割合が高くなっていることが分かります。
この結果について白書は、全体としては課題解決、課題把握の双方に、対話時間が費やされていることが分かる、とあります。
わたしは「どちらかというと課題の把握に費やす」を選択します。
昔は、アドバイスをすることが自分の役割かと思って、「~すべき」「~すべき」と言い放っていましたが、経験を積むにつれて、慎重に言葉を選ぶようになり、最近では、ほとんどアドバイスしていないような気がしています。
もしかすると、知見や経験を得れば得るほど、歳を取れば採るほど、そのヒトの課題の背景が見えるようになるので、容易にアドバイスができなくなるのはないでしょうか。
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