おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2022年版「中小企業白書」 第2部「 新たな時代へ向けた自己変革力」 Ⅱ-174ページ「第2-2-86図 事業領域を見直した経験の有無」を見ましたが、今日はⅡ-174ページ「第2-2-87図 事業領域を見直した時期」を見ます。
下図から、過去に事業領域を見直した経験があると回答した企業について、見直した時期を見ると、リーマン・ショックや東日本大震災、新型コロナウイルス感染症拡大を契機としている企業が多いことが分かります。
この結果について白書は、経済ショックなどが起こった際には、売上げ、利益の減少や、サプライチェーンへの影響といった企業の事業継続に係る影響が生じることから、事業領域の見直しを迫られたものと推察される、とあります。
リーマン・ショック、東日本大震災、新型コロナウイルス感染症拡大。これ以外にも、地域によっては、大きな災害や事故・事件が発生しています。この短期間に我々を震撼させる事態がこれほど頻発したということは、この先も、起こりうると考えると、戦(おのの)いてしまいます。「この世に生き残る生物は、激しい変化にいち早く対応できたもの」というのは、ガーウィンの進化論です。
激しい変化に負けないようにするには、どうしたら良いのか、ここを教えてほしいものです。読み進んでいきましょう!
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