おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡 力(ながおかつとむ)です。
昨日は2022年版「中小企業白書」 第2部「 新たな時代へ向けた自己変革力」 Ⅱ-169ページ「第2-2-82図 マクロ環境の情報収集・分析状況別に見た、労働生産性の水準(2019-2020 年平均の中央値」を見ましたが、今日はⅡ-174ページ「第2-2-86図 事業領域を見直した経験の有無」を見ます。
下図から、過去に事業領域の見直し経験があるかを見ると、見直しを経験した企業は36.0%であり、64.0%の企業が自社の事業領域を見直したことがないことが分かる、とあります。
ここでいう「事業領域」とは、「どのような顧客に、どのような価値を、どのような技術によって提供するのか」ということです。
事業領域を見直さなくて良いと言うことは、狙った市場に自分が持つ技術を購入してくれるお客様が確保できているということですので、経験が無いのは良いことであると、素直に読みますが、白書はどのように展開していくのでしょうか。
読み進んでいきましょう!
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